出会い系サイトや掲示板での出会いにはトラブルがつきもの。最近、自分の不注意により台東区の鶯谷駅付近のラブホで財布を盗まれてしまうという失敗を犯してしまった。相手の女性は40代過ぎのブサ熟女である。
四十路のブサ熟女に現金3万1千円の財布を盗まれる為に出会ったかと思えば非常に嘆かわしい出来事である。幸い、安物の財布、身分証明書等などは入っていなかったから良かった。クレジットカードも即止めた。
たしか2年前の秋だ。キッカケはワクワクメールの今スグ会いたい掲示板で援交募集していた40女。
『上野まで来てくれる人!ありえない条件で会えますよ』
オレはありえない条件と言うのに惹かれた。そして、掲示板に投稿されたこの文章を見て返信をする。すると相手も返事を返してきて、やりとりが始まった。
条件はホ別1万円の激安案件。
これはいつもよくあるパターンで、
たいてい四十路の女性は、条件を安く設定したりする。
ようは客を取る為に必死な様子だった。
男性の興味関心を買う為に際どい募集内容が書いてあった。やりとりが1時間続いた時にアポの約束ができた。待ち合わせは上野。京浜東北線を降りて駅前の丸井で待ち合わせ。
時間通り女性もやってきて、メールでお互いの服装確認をする。
「こんにちは」
言葉遣いも丁寧で、性格が良さそうな熟女だと思った。青いワンピースで花柄。髪の毛はロングで軽い茶色。かごのようなバッグを持っていて、可憐な乙女のような服装をしている。よくあるエロ女だ。私は浮気なんか興味ありませんよ、といった感じかな。こういう女が実は出会い系サイトとか掲示板で楽しみまくっている、というのは実感ずみだ。
その後、鶯谷のラブホへ移動。その熟女とセックスさせてもらった。感度もよく最高だった。性格も優しく、大きな胸を揉みほぐしてあげた。彼女も喜んでいて大満足の一晩だった。
だが、ここから異変が発生!!
シャワーを浴びていると彼女がいなくなっていた。
あまり気にせず帰る準備をしていると、おかしなことに気が付いた。
財布がない~~
マジに焦った思い出である。
どうやら、シャワーを浴びてる間にに貴重品を持って行かれてしまったのである。ホテルの代金は前金で払ってるから大丈夫だったが帰るお金に困ってしまった。仕方がないので交番にお金を持っていないことを話すと、おまわりさんがお金を貸してくれた。
あまり好きではなかった警官でも、もう二度と悪口などはいうまい。
出会い系サイトでの援交にはこのような危険や罠があることを忘れてはいけない。
セックスを楽しめるが、相手がどのような女かは全くわからないものだ。
それが楽しみでもあり、やめられない理由でもある。
貴重品の管理はシッカリとする。援交の基本を鶯谷で学んだ次第です。