援交で2度目の出会いをすることは楽しい。掲示板で知り合ったばかりの女性と出会うのとは一味も二味も違い。
なぜなら、援助交際という感覚から男女の仲へと発展する過程を楽しむことができるからだ。
強いて言えば、リアルな男と女の始まりを感じるのである。あわよくばセフレへと発展させることができる期待感を持てるのです。
大抵は、一度会ってサヨナラというのが援交掲示板での出会いの基本。しかし、俺は、いつも、意図的に2度目の出会いを念頭に置いて、女と出会っている。
女とヤルことだけやってサヨナラなんていうことはしない。
しっかり、その女の内面を見極めてから、コミニュケーションを図ることにしている。女の良い面を引き出すような、コンサルティング的な役割を演じるのだ。
そうすると、どうなるのか?
よほど、スレた女でもない限りは、心を開いてくるケースが多い。
俺は、女の話を、しっかりと聞く。
ただ、聞くのではない。
相手の女は一体何を望んでいるのか?
何を願っているのか?
本人するも気がついていないような、内に秘められた願望を明らかにすることが目的である。
注意深く、集中して、話を聞く。
そうすると、何を質問したら良いのかが見えてくる。女が喜ぶような質問を、投げかけてあげた場合。女は坂を転がるように、流暢に話し出すケースが多い。
そうした時、俺は、一時的に女の良き理解者になっているのだ。
俺の存在は女に強烈な印象として残る。
濃密な会話をした後に、エッチをする場合もあるが、しない場合もある。しかし、連絡先だけは必ず聞くようにしている。教えてくれないなんていうのは、まずない。
そして、別れた後に、メールをする。頻繁にではないが、たま~にメールをするのだ。
そうすると、返事が返ってくる。
男と女の恋愛感覚を交えたコミニュケーション。そうした、コミニュケーションを取ることができた、女との2度目の出会い。援交を通じた出会の中で狩猟本能を刺激される。掲示板で出会ったばかりの状態とは一味違うことが理解できるであろう。
しばらく、寝かしておいたワインを開けて飲む気持ちと言えば、想像できるであろうか?援交掲示板の出会いが、男と女の出会いに変わっているからなのである。
「お金なんていらない・・・」
女にそう言わせることができたら男冥利に尽きる。
そして、俺のレベルは、また一つ。
「パッパカパッパパーン♪」
脳内で祝福するような音を感じるのだ(笑)